2020年9月29日、門別7Rダート1000Mにユニオンで出資しているフェードイン(牝3)が出走しました。前走がデビュー戦で今回は連闘になりました。
デビュー戦は逃げて2着でした。勝ち馬に1.0離されてしまいましたが、3着馬を0.5離していたので経験馬が相手なのを考えると良かったと思いました。
今回は逃げ馬をマークして競っていきましたが、前に出ることができませんでした。力尽きたのか後ろから差されてしまい3着となってしまいました。
前回が稍重で1:02.1の3F38.2、今回が良で1:02.5の3F39.1でした。タイム的には稍重から良にかわった分だけ0.4遅くなったのかもしれませんが、もう少し粘ってほしかったです。内容的に前進したとは言えませんでした。
2戦してフェードインに先着した馬は3頭いますが、中央で4~6戦していて勝ち負けまでいっていない馬でした。ダート1000Mは特殊な条件だと思うのでピッタリはまる場合もあると思います。特にデビュー戦の1着馬は強かったです。
良くなったので連闘したと考えていて、あっさり勝ってくれると思っていたので残念です。まだ2戦しただけなので次に期待したいです。
中央未勝利期間で勝てなかったユニオンで出資しているデュアルウィールド(牝5)とノルマンディーで出資しているエンシャントロア(牝4)は、中央で掲示板が何回かあり、地方で2戦2勝で中央に復帰しました。その後1勝クラスで勝つことができました。
成長が遅かっただけだと思います。
2桁着順が続いていた馬に負けているのは心配ですが、中央未勝利期間内で出走できなくて地方でデビューしたのが初めてなので2戦の内容を評価するのが難しいです。
フェードインの成長力に期待して次走で勝ち負けできることを願っています。