一口馬主ではノーザンファームが強い芝中距離を避けて、ダートで勝負するのが面白いと思っていましたが、最近は芝の長距離が面白いと思っています。
個人的にも芝中長距離が好きで狙って出資しているのですが、最近は芝2000M以上で勝っている馬が少ないです。
ダートに比べて芝の方が出走しやすいと思います。ダートの場合は登録頭数が多く除外が多くなってしまいます。特に3勝クラスになると出走するのが大変です。
それに比べて芝の中長距離は頭数が少なく10頭前後の場合が多いです。頭数が少ないとチャンスがありそうですが、ゴチャゴチャしないので力の差が出やすくなります。
枠で差が出にくくなり運の要素が少なくなります。せっかく出走できたのに不利な枠になってしまうと厳しいです。力が抜けていれば心配ないかもしれませんが。
特にダート3勝クラスは登録頭数が多く30~40という時もあります。除外の権利を得ることができて、次は出走できるかもしれませんが、出走できる可能性があれば仕上げなくてはなりません。
状態が良くても得意な条件で除外になって、他の条件で出走することもあります。思ったより適性があって好走できれば良いのですが、成績が悪いと優先順位で不利になって次走の出走が難しくなってしまうような悪循環もあると思います。
それが芝2000、2200、2400Mと伸びていくと出走頭数が減っていきます。予定が決まると楽しみになり、除外の確率が少ないので安心です。ベストの条件で除外になるとガッカリです。
頭数が少ないと力の差が出やすいので恵まれての勝ちがなくなってしまいますが・・・
結局は強い馬に出資できれば芝でもダートでも楽しいのですが。勢いで勝ち続けてオープンまでいけたら除外は関係ないですが、最近ではユニオンのラプタス(セ4)くらいで、キャロットのヴァイトブリック(牡4)は3勝クラスでいつも除外の心配をしています。
除外が気にならない活躍をできる馬に1頭でも多く出資できるよう頑張っていきたいです。