一口馬主で競馬を楽しむ

一口馬主を楽しめると競馬がもっと楽しくなります

一口馬主では安くても自信を持って出資したい

ユニオン2019年1歳馬募集で出資候補で出資しなかった2頭が重賞を勝って、出資した2頭が3歳6月を終えて未勝利となっています。

 

ロードカナロア牝馬が2頭いて、母がオープン馬でオープン勝ちを含めて6勝して、重賞でも3着するなど活躍しました。初仔で募集価格が2400万でした。

 

もう1頭は母が5戦未勝利。祖母からオープン馬が2頭でていて、こちらも初仔で募集価格が1800万でした。

 

どちらも馬体的には好きでしたが出資はしませんでした。今考えてみると母の活躍の割に2400万は安く感じますし、それに比べて5戦未勝利で1800万は高く感じます。

 

自分の感覚より高いと、自信がある価格設定なのかと思い、安いと自信がないのかと思ってしまいます。

 

1次で1頭出資して2歳になってから追加で1頭出資しました。ハーツクライの牡馬とマジェスティックウォリアーの牡馬で迷いハーツクライの牡馬に出資しました。

 

どちらも馬体的に好きでしたがハーツクライの牡馬を選びました。芝中長距離が好きなのでハーツクライ産駒に魅力を感じます。マジェスティックウォリアーはダートの短距離のイメージで、どちらかを選ぶとハーツクライ産駒になってしまいます。

 

ハーツクライの牡馬は募集価格3800万で母の産駒実績からすると高く感じました。マジェステックウォリアーの牡馬は募集価格900万でした。

 

母の産駒は募集時点で2頭デビューしていて1頭が2勝していました。祖母が重賞勝ち馬で、産駒に2勝して共同通信杯3着の馬がいました。900万は安すぎると思い自信が持てませんでした。

 

3800万の馬が未勝利で900万の馬が重賞を勝っています。あくまでも現時点でですが大差をつけられてしまいました。これから成長して逆転してくれると信じています。

 

いま考えると3800万の馬と900万の馬で迷っているということは評価が近かったわけで、900万の馬はお買い得といえます。

 

売り手の評価が気になってしまいますが、価格に惑わされないで自信を持って出資できるようになりたです。


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