ユニオンで出資している活躍馬の生産牧場を一口馬主DB(一口馬主情報サイト)でチェックしてみたところ、ユニオン以外のクラブも含めて62頭いました。
62頭で勝ち上がりが21頭で勝ち上がり率が33.8%でした。2021年未出走の2歳馬を含んでいるので悪くないと思いますが、獲得賞金1000万以上が16頭なのが寂しいです。
セリや個人馬主が優先されるのは当然だと思うので仕方がないですが。特に牡馬ですがセリで高く売れそうなら、クラブで募集される確率は低くなると思います。
規模が違うので比べるつもりはありませんがノーザンファームのクラブ馬を見てみました。3115頭とありまして、獲得賞金100位の馬が1億8140万でした。
6位までが10億円以上で4頭が3000万以下の馬です。ノーザンファームもセリが優先されると思いますがレベルが高すぎてよくわかりません。
3000万以下でも歴史に名が残る馬に出資できるのは夢があります。
セリで2億円くらいで売れそうだと思ってクラブで同じ募集価格にするのは怖いと思いました。それで未勝利だったら大変です。セリなら競り上がって2億円になるので買い手の評価ですし。
2億円のクラブ馬なんていないだろうと思っていましたがサンデーのルーラーシップが1億8千万の40分の1で一口450万でした。恐ろしい。G1勝って種牡馬になれて良かったと思います。
ユニオンだと3000~4000万で高い方ですが、この価格帯より安い馬の活躍が目立つ気がします。自信があるから高いのではなく、血統的評価で高いわけで、セリで高く売れるのならセリに出すわけで・・・
牧場で追いかけるのは危険な感じがするので馬を見れるよう努力していきたいです。