一口馬主と馬券 - 一口馬主で競馬を楽しむ

一口馬主で出資していると出資している馬の馬券を買わない方もおられると思います。気持ちはわかりますし、自分も長い間買っていませんでした。

賭けの対象にしたくなかったので買っていなかったのですが、勝つ自信があったのに評価が低くて単勝で２０倍位ついたことがありました。単勝１０００円購入したところ見事に勝って１７．１倍を的中しました。これをきっかけに自信があるときだけ単勝で１０００円購入するようになりました。

自信がない時は購入してなかったのですが、単勝５００円になったり複勝になったり常に購入するようになりました。３連複、３連単を購入するようになると他の馬にも注目するので楽しくなりました。

馬体、調教師、血統などの馬券関係以外の本をよく読んでいました。たまには馬券関係の本を読んでみようと思い読んでみると意外と楽しいです。

今は「双馬式　誰に言わなかった馬券富豪の展開読み」という本を読んでいます。内容はテンの１Ｆが重要だというものだと思います。

楽天で購入

まだ読み始めたばかりですが、展開を通過順で考えるのは間違い（危険）という事です。そこで注目するのがテンの１Ｆのタイムといことのようです。

通過順が１、１、１と書かれていて、他に同じ馬がいなければ楽に逃げれると考えていました。楽に逃げれるから注目していました。

重要なのがテンの１Ｆになります。テンの１Ｆが早い馬を探すのが大切だとのことです。そのタイムを楽にマークしているかも映像で確認するべきとの事です。

コースによってテンの１Ｆの重要度が変わってくるようです。３Ｆが早いから逃げれるかと言えば違うようです。３Ｆからは展開は読めないとの考えのようです。

テンの１Ｆが重要だといわれると、遅い出資馬は勝ちきれない馬が多いです。出資中の馬ではユニオンのラプタス（セ４）が早いです。無理に逃げてる感じもなく直線でも伸びています。現在４連勝中で次走はバレンタインステークスのようで楽しみです。

なんとなく馬券を買っていましたが、本を読むと考え方がいろいろで楽しくなります。出資馬が馬券に絡んでオマケみたいな感じで楽しんでいます。

馬券を買わないにしても展開を考えて観戦するとより楽しく観戦できると思います。