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ビオグラフィアが勝ち上がりました

2021年8月28日、小倉6R3歳未勝利、ダート1700Mにキャロットで出資しているビオグラフィア(牡3)が出走しました。

 

前走は前半脚を溜めて、追い込んでの0.2差の4着でした。あと何戦かできるのであれば勝ち上がりを確信できる内容ですが今回がラストチャンスです。

 

追い込んで良かったので、早めに仕掛けすぎて直線で伸びないのが心配でした。

 

前半は前回と同じように脚を溜めました。通過順が14、14、11、10と前回より後ろですが、馬なりで差を詰めて勝てると思いました。

 

内からいったので進路が開ける事を願っていました。すこし狭かったと思いますが、粘る逃げ馬をきっちりとらえてゴールしました。

 

ビオグラフィアが1:46.9の3F38.4。2着馬が1:47.1の3F39.4でした。ビオグラフィアが上がり最速で、2番目の馬が3着の馬で38.8でした。

 

大外を回したり、早めに仕掛けたくなるところだと思いますが、鮫島騎手が馬の力を信じて乗ってくれたと思います。

 

同世代は6頭出資して勝ち上がりが2頭目となりました。1頭が引退していて、3頭が地方から中央復帰を目指しています。

 

勝ち上がり確実と思ったところで骨折で休養。デビュー戦で骨折。体質が弱く3戦しかできなかった馬の3頭です。地方で力を付けて中央で活躍してくれることを信じています。

 

忘れていましたが今日の勝利が2021年キャロット初勝利となりました。そして8月はロードのロードエクレール(牡3)とロードリライアブル(牡2)が勝って月間3勝となりました。

 

3勝しましたが2021年の6勝目。ここからです。

 

3歳5月デビューとなってしまったビオグラフィアが勝ち上がれて嬉しいです。前走で形になって、本当にギリギリで勝ち上がることができました。

 

これからの成長を楽しみにしています。


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