一口馬主で競馬を楽しむ

一口馬主を楽しめると競馬がもっと楽しくなります

一口馬主で馬体重を気にして出資していませんでしたが

一口馬主で出資する時は馬体重をあまり気にしていませんでした。小さくても走る馬は走ると考えていました。募集時に500キロを超えていると怪我の心配をするくらいでした。

 

ルメール騎手かデムーロ騎手か忘れてしまいましたが、牝馬が強くなったのはなぜかみたいな質問に対して、470~480キロくらいがベストな体重で、牝馬が近づいてきたからと答えていたと思います。

 

一口馬主DB(一口馬主情報サイト)で最近5世代の馬体重別の成績を見てみました。

 

475~499キロが6頭出資して勝ち上がりが6頭で勝ち上がり率100%でした。2勝以上が3頭いて1番の活躍馬がキャロットのカテドラル(牡5)です。

 

450~475キロが10頭出資して勝ち上がりが4頭で勝ち上がり率40%でした。2勝以上が3頭で1番の活躍馬がユニオンのラプタス(セ5)です。

 

交流重賞4勝のラプタスが470キロ前後。京成杯オータムハンデを勝ったカテドラル(牡5)が480キロ前後。2勝クラスを強い内容で勝ったロードエクレール(牡3)、2歳未勝利を強い内容で勝ったロードリライアブル(牡2)が470キロくらい。

 

勢いのある4頭が470~480キロに近い馬体重です。これに近い馬がすべて活躍しているわけではないですし、あくまでも理想の馬体重ということです。

 

募集時に400キロちょっとだと遅生まれでない限り、何かあると考えています。体質が弱かったり、気性的に問題がある場合が多いです。

 

2021キャロット1歳馬募集で馬体重を意識して選んでみました。7頭希望して出資できたのが2頭でした。キャロットの場合は馬体重より出資できるかが1番の問題のようです。

 

意識しすぎないように1つの判断材料として考えていきたいです。


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