2021年6月6日、中京3R3歳未勝利ダート1900Mにキャロットで出資しているビオグラフィア(牡3)が出走しました。
前走がデビュー戦で新潟芝2200Mで3.1離されての14着でした。芝2000Mを予定していたようですが、想定で除外対象だったためダート1900Mとなりました。
芝を使ってダートに適性がありそうでダートを使う場合は結果が良いことが多いですが、試に使ってみるといった時は良い結果が少ないです。
少し心配でしたが、今回は2戦目ですし芝がダメだったからではないので前進を期待しました。
まずまずのスタートから通過順4、6、4、3と好位でレースを進めました。直線に入って狭くなってしまい後退してしまいました。
勝ち馬が2:01.1(稍重)の3F40.1でビオグラフィアが2:02.0の3F40.5で5着でした。手応えが良さそうだったので狭くなってしまったのが残念でした。
審議かと思いましたが、そのまま確定しました。パトロールビデオなので確認してみると、直線に向いた時点で狭かった感じで仕方がなかったとように見えました。
スムーズならと思える内容でしたし、内枠で砂を被っても大丈夫だったのは収穫でした。心配なのが前の週の3歳未勝利ダート1900M(稍重)の同条件の勝ちタイムが1:59.9で3F38.8だったことです。レベルが低かったかもしれません。
ビオグラフィアは2戦目でしたし、初ダートでしたし上積みがあると思うので、次で勝ち上がってくれることを願っています。
今回の獲得賞金が51万で同世代のキャロット82頭中58位となりました。59位以下は獲得賞金が無く、引退している馬が多くいて驚きました。
ビオグラフィアが怪我なく次走をむかえられることを願っています。