2022年1月29日、東京9R白嶺ステークス(3勝クラス)ダート1600M、ハンデ戦にロードで出資しているロードエクレール(牡4)が出走しました。
3勝クラスでの3戦目で、前走と前々走では力を発揮できていないと考えていました。今回は力を出し切ってほしいと思っていました。
最内枠だったのでスタートが重要でした。ダッシュよく逃げることができホッとしました。あとはペースです。遅すぎると早めに競られて厳しくなってしまいます。
もう少しペースが遅いと思いましたが、競ってくる馬がいなかったのでリズムよく走れたと思います。
直線に入って手応えが良く勝ったと思いました。
ロードエクレールが1:36.2の3F36.2で1着。2着が1番人気の馬で1:36.4の3F35.9でした。
ハンデが53キロと軽かったですが、逃げて上がり3F36.2でまとめたところは成長を感じます。
もっと早いペースで後続に脚を使わせる展開で力を出し切ることを期待していました。少し遅いと思ったペースも絶妙だったのだと思います。
2、3番手を走っていた馬は下位に沈んでいますが、人気どころの仕掛けが遅くロードエクレールにとっては楽な展開だったと思います。
ロードで初めて出資したロードエクレールがオープン入りとなりました。2月にはロードレゼル(牡3)が3歳1勝クラスに出走を予定しています。勝てば出資馬初のクラシック出走に1歩近づく重要な1戦で楽しみにしています。
忘れていましたが、東京競馬場で出資馬が勝ったのがウインで出資していたウインカーディナルが2007年に勝って以来でした。
勝てない競馬場が東京、中京、函館の3勝でしたが、東京競馬場は4勝となり最下位を脱出しました。1番勝っているのが阪神の15勝です。
ロードエクレールがオープン入りとなり、現在出資中のオープン馬がユニオンのラプタス(セ6)、キャロットのカテドラル(牡6)の3頭となりました。
ロードエクレールがラプタスとカテドラルのように重賞で活躍してくれることを楽しみにしています。