2020年は残り2か月を切ってきました。初めて年間10勝を達成して数字的には悪くはありませんが、2021年が楽しみになる内容のレースが増えて欲しいです。
2歳世代は6頭出資して3頭がデビューしました。ロードのロードエクレール(牡)が勝ち上がってくれたので安心しています。
1番期待しているキャロットのヴェルナー(牡)が3戦して3着1回と苦戦しています。肺炎で休養中なので次走は来年になると思っています。勝ち上がりは当然だと思っていたので、そろそろ結果を出してもらわないと焦ってきます。
デビューできていない3頭も気になりますが、ユニオンのルナブランカ(牝)が1番心配です。走る気が感じられなくて2戦しましたが大きく負けています。改善されることを祈るしかありません。
3歳世代は5頭出資して勝ち上がりが3頭となってしまいました。地方から中央復帰を目指していた馬が2頭いましたが引退となってしまいました。
キャロットのマスターワーク(牝)が7月に勝ち上がって11月に1勝クラスで勝って安心しています。同じくキャロットのユールファーナ(牝)は8月に勝ち上がって11月に1勝クラスで初めて出走します。残り2頭となってしまったので、怪我なく成長していくことを願っています。
4歳世代はユニオンのラプタス(セ)がオープン馬となり黒船賞、かきつばた記念を勝ってくれました。キャロットのカテドラル(牡)は朱鷺ステークスを勝ってくれました。
カテドラルは出遅れてしまいましたが、オープンで勝って賞金を加算する事ができました。スワンステークスはスローで残念な結果でしたが走りは良かったと思います。次走でも賞金を加算して2021年は重賞勝ちを期待しています。
5歳世代は2019年にメサルティム(牝)、ヴァイザー(牡)、エリスライト(牝)のキャロット3頭の掲示板がメサルティムの1回だけでした。メサルティムですが今年は骨折休養明けで力を出せていない感じです。
ヴァイザーとエリスライトは調子を上げてきて、エリスライトが1勝クラスで勝つことができました。引退まで1つでも多く勝ってほしいと思っていましたが屈腱炎で引退となってしまいました。メサルティムも引退が近くなってきましたし、ヴァイザーに期待したいと思います。
すべてがうまくいくことはありませんが、2021年に向けて前進する内容が増えてきてほしいです。勝てなくても前進です。