出資馬が３か月連続勝利でユニオンのラプタス（セ４）が黒船賞を勝って２０２０年は好スタートを切っていました。４月は未勝利で４月２６日のラストチャンスにキャロットの３頭が出走するので４か月連続勝利を期待しました。
最初に登場したのがユールファーナ（牝３）で東京５Ｒ３歳未勝利、芝１４００Ｍに出走しました。前走は合わないと思っていたダートだったので楽しみにしていました。
楽しみにしていましたが、まさかの大外１８番。
それでも期待していましたが結果は３着でした。勝ち馬が１：２１．６で３Ｆが３３．９。ユールファーナが０．３差で３Ｆが３４．２でした。最終コーナーで同じくらいの位置でしたが、大外を回って、さらに外に逃げていく感じでロスがありました。
大外枠だったので積極的なレースとなって最後は疲れてしまった感じでした。枠が良ければと思える内容で、勝ち上がりまであと１歩といってよいのではないのでしょうか。
これでもダートの選択肢は消えないようで不思議です。慣れて良くなる可能性があるかもしれませんが、前走がダート１４００Ｍで０．９差だったので勝てる感じがしません。芝の方が合っていると思うので、次走も芝でお願いしたいです。
デビューから７、５、４、３着と着順が上がってきました。逆だと勝ち上がりは厳しいと思うので、順調に力をつけているのではないでしょうか。次走が楽しみです。
ヴァイザー（牡５）が京都９Ｒ比良山特別に出走しました。２勝クラスの芝２２００Ｍで初めて２０００Ｍ以上のレースに出走することができました。
デビュー勝ちが阪神の芝１４００Ｍで、もっと長い距離だと思っていましたがスプリンターの走りということで１２００～１６００Ｍで使われていました。
３歳１２月に１勝クラスの芝１６００Ｍで勝ちましたが、その後も１番長かった芝１８００Ｍで１度使っただけでした。延ばして０．５差の６着で悪くはなかったと思いますが、それ以上延ばすことはなく１６００Ｍに戻したり、ダートを使ったりで・・・
やっと芝２０００Ｍ以上で楽しみにしていましたが、スタートしてから思ったより前にはいきませんでした。ペースが速そうだったので脚を溜めれたらと思ってたところ、最終コーナーで良い感じだったので期待しました。
勝ち馬が２：１２．２で３Ｆが３４．１でヴァイザーが０．４差の２着で３Ｆが３４．３でした。ハンデが軽かったので次走で真価が問われると思いますが、適性があると思っていた芝２０００Ｍ以上で結果が出て嬉しく思っています。
ユールファーナとヴァイザーが前進できたので最後に登場するヴァイトブリック（牡４）に４か月連続勝利を期待しましたが、東京１０Ｒ鎌倉ステークス、３勝クラスのダート１４００Ｍで１．８差の１２着と残念ながら４か月連続勝利とはなりませんでした。
１４００Ｍは短いと思っていましたが、レース後の息遣いが苦しそうだったようで体調が悪かったのかもしれません。個人的には１６００～１８００Ｍが合っていると考えています。
４か月連続勝利はなりませんでしたが、ユールファーナとヴァイザーが前進できたので嬉しく思っています。５月から連勝が始まることを期待しています。
