2020年4月26日京都9R比良山特別でキャロットで出資しているヴァイザー(牡5)が2着でした。2018年12月に1勝クラスで勝って以来の掲示板です。
母ヴァイスハイト、祖母ソニンクの産駒が安定して勝ち上がっていて、活躍馬が多く出ていました。芝中距離で活躍する馬に出資したかったので、父ノヴェリストがキングジョージを勝っていることから単純に2000M以上で活躍してくれると思って出資しました。
阪神の芝1400Mで新馬勝ちしましたが走りがスプリンターとのことで1200~1600Mで使われました。3歳12月に1勝クラスで勝って、2勝クラスでは苦戦して4歳時の獲得賞金はありませんでした。
芝2000M以上に使ってほしかったのですが、1度1800Mを使っただけでした。その時は0.5差の6着だったので内容が悪くなかったので距離を延ばすかと思いましたが、その後は1600Mを使ったりダートを使ったりでした。
今回は最近の3走が二桁着順だったので気分転換かみたいな感じで、適性がると思ってのものではなかったと思います。
素人の考えでは合っていると思っていたので良い結果を期待していました。たとえ適性があっても今回で前進できたと思われなければ条件を戻すと思ったからです。
良い結果だったら今まで何やっていたんだと言いたくなると思っていましたが、その気持ちを上回る嬉しさがありました。武豊騎手が短距離馬だと思っても仕方がないといった感じのコメントをしていたので、誰がみてもわかりにくい感じだったのだと思います。
芝1200Mの小倉2歳ステークスで不利がありながら伸びてきて0.3差の4着だったのでスプリンターのイメージが強くなってしまったと思います。そして二桁着順が続いていなかったら思い切って2200Mを使おうと思わなかったかもしれません。
高橋亮調教師が2000M以上を使えなくて申し訳ないとのことでしたが、考えてみたら今まで乗ってきた騎手が距離を延ばしたら良さそうと感じていなかったので仕方がないと思います。
2歳時に1320万、3歳時は不振の時期が長くあり855万を獲得。2勝クラスでもと思っていた4歳時は獲得賞金がありませんでした。
勝ち上がりが最初の目標で、次は募集価格を超えることを目標にしています。3歳歳までに2175万を獲得していたので、あっさり超えてくると思っていましたが今回の賞金608万を加算してようやく超えることができました。
今回はハンデ戦で53キロだったので恵まれていたと思います。53キロ以下の馬が6頭いて、その中では1番上の着順だったのは良かったと思います。
続けて使えたら5月17日の京都で芝2400Mの白川特別があります。2000Mのレースもありますが2400Mでもみてみたいです。まずは怪我などのトラブルがないことを願っています。
次走が楽しみです。