一口馬主で出資する場合はカタログ写真と動画を参考に出資を決めています。そんなに自信はありませんが最低限は見れているかと思います。
よくわからなくても単純に見た目が好きだから出資したりすると思います。見た目が良いとはバランスが良いということだと思います。
キャロットの2016年産馬募集でアビラの16に最優先で出資しました。カテドラルです。現在はマイルで適性をみせていますが、出資したときは2000M以上で活躍してくれると思っていました。
父がハーツクライなのでクラシックで活躍してくれると思ってしまったのかと思います。あらためて見てみるとマイラー体型かとも思えます。
結果が出てからみると先入観があるかもしれませがバランスは良いと思えます。なので最初にカタログを見る時は血統を見ないようにしています。
血統が好きだと良く見えてしまいます。カタログを見る前に募集馬リストが発表されますが、その時出資したい馬を決めて最初にその馬を見たら良く見えてしまう可能性があると思います。冷静に判断できる自信があれば大丈夫だと思いますが。
バランスが悪いと思う馬の競争成績を見てみると未勝利引退が多いです。カテドラルと同世代のハービンジャー産駒で胴が長すぎる馬がいて競走成績を見てみたら未勝利で引退いていました。
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バランスが悪いと怪我をしやすくなると思います。パッと見で悪いと感じるくらいの場合はやめた方が良いです。あまり厳しく見すぎるのは良くないです。完璧な馬はいませんと本で読みました。欠点を探しすぎるより長所を探した方が良いそうです。
キャロットの2017年産馬で注目している繁殖牝馬の仔が募集されていました。父がディープインパクトで良かったら出資しようと思っていましたが、バランスが悪いと思ったので出資しませんでした。
結果が良くても悪くても楽しみです。自分の判断が正しくても、間違っていても勉強になります。
キャロットの場合は勝ち上がり率が50%位なのでバランス悪い馬を除くことができれば4分の3くらいの勝ち上がり率を達成する事ができるのではないでしょうか。
前後のバランスは成長や父の産駒の特徴、あとは生まれが遅かった場合は成長も期待しなくてはなりません。全体のバランスは成長してもあまり変わらないと本に書いてありました。
現在活躍中のメールドグラースは遅生まれでした。前と後ろで比べると前の方が力強くて後ろが頼りなく感じてしまいます。
勝ち上がりに時間が掛かりましたが成長してからの活躍は素晴らしいです。このへんが厳しく見すぎない方が良いと思うところです。
父ルーラーシップの特徴が出ていましたしバランスは良く感じます。友人が出資していたので活躍してからチェックすると良く思えました。
結果が出てから見たら良く見えそうですが勉強のためにチェックして見る事をオススメします。血統を見ないで写真をチェックしてみてください。