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デュアルウィールドの安定感

2020年6月13日、阪神12R2勝クラス、ダート1800M牝馬限定戦にユニオンで出資しているデゥアルウィールド(牝5)が出走しました。

 

4歳時に500万下(1勝クラス)の牝馬限定戦で勝って、2勝クラスの初戦は1.5差の12着、2戦目が3.6差の13着でした。2戦目はさすがに負けすぎだと思ってたので疲れがあるのだと思っていました。

 

ここから長めに休んでの3戦目が10着でしたが0.8差でしたし、走りも前2走と比べると力強さが出てきたと感じていました。

 

5歳になっての初戦が牝馬限定戦でした。ここも3か月空いてしまいましたが、牝馬限定戦で前走以上の結果を期待していました。勝ち馬からは0.7離されましたが2勝クラスで初めての掲示板の2着と嬉しい結果でした。

 

次走が牡馬との対戦でしたが0.4差の4着でした。着順は悪くなってしまいましたが、2戦続けての掲示板ですし、牡馬相手だったので2勝クラスで勝てると思いました。

 

そして前走が牝馬限定戦でタイム差無しの2着でした。牝馬限定戦は安定し勝ち負けできると確信できる内容でした。

 

そして今回も牝馬限定戦でした。前走と同じ不良馬場が気になりました。自在性が出てきましたが時計が早くなるのは合わないと思っています。

 

1、2番人気が3歳馬で力がありそうで、さらに51、52キロと軽いので強敵だと思っていました。3番人気は前走がデュアルウィールドと同じレースで5着の馬ですが、出遅れがあってのものだったので要注意でした。

 

デュアルウィールドは4番人気でした。なかなか人気になりませんでしたが、走りに安定感が出てきて1桁の倍率で安定してきました。

 

レースはテンから押していきますが、それほど前に行けませんでした。仕掛けてからの反応が良く、通過順は7、7、3、2となり勢いがあったので勝ったと思いました。

 

勢いはありましたが、前にいた勝ち馬も伸びて差すことはできなくて0.2差の2着でした。自在性がでてきて安定感もでてきましたがスピード勝負は厳しかったと思います。

 

51、52キロの力がある3歳馬が3、4着でお姉さんの力を見せることができたのは収穫でした。斤量の軽い3歳馬に負けなかったのは良かったです。

 

次走も楽しみですが、牝馬限定せんは近いところでは8月2日の函館のダート1700Mのポプラ特別くらいしかありません。

 

自在性、安定感、力強さが出てきて牡馬相手でも楽しみです。


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