キャロットのデイジーラック(牝2)が12月2日にゲート試験合格。12日の更新で「いまのところこのまま在厩でデビューを目指す予定」とありました。
同世代は8頭出資して7頭がデビュー、2頭が勝ち上がっています。2世代新馬勝ちがなく、3年ぶりの新馬勝ちを期待していましたが最後の1頭となってしまいました。
キャロットはグレアファンタス(セ2)とセレステイブランコ(牡2)に出資しています。
グレアファンタスはデビュー戦で暴れて(レース以外で)去勢しました。残念ですが早めに判断されたのは良かったと思います。効果が出て力を発揮してくれることを願っています。
セレステイブランコは前進を期待した2戦目で他馬を気にして力を発揮できませんでした。2戦目は重要だと思っているので残念でしたが、早く慣れて力を発揮できることを願っています。
ノルマンディーで2頭に出資しています。勝ち上がり確実と思っていたリオンラファール(牡2)ですが、次こそは、次こそはと4戦目まできてしまいました。2、3戦目の内容から決めてくれると思っていましたが、最内枠の影響からか力を出し蹴れませんでした。良い枠を引いて次こそはと思っています。
カイザーレオン(牡2)は試しに1度使ってみた感じのデビュー戦でまずまずの内容だったと思います。力をつけて2戦目で前進すると勝ち上がりが見えてきます。
勝ち上がっているのがロードの2頭です。ロードレゼル(牡2)が2戦目で強い内容で勝ち上がり、ロードリライアブル(牡2)も2戦目で強い内容で勝ち上がっています。
ロードレゼルは次走で勝つ出資馬初のクラシックが見えてくると思うので楽しみです。
ロードリライアブルは3戦目に野路菊ステークスに出走して、勝てばクラシックが見えてくると楽しみにしていましたがシンガリ負けでした。力を発揮してのものではなかったと思うので、リフレッシュしての走りを楽しみにしています。
デイジーラックが年内に出走するかわかりませんが、年内に2頭勝ち上がったのは3年ぶりとなります。2021年3、4歳世代での大苦戦を考えると順調といえるかもしれません。
慣れてきての2、3戦目で前進、勝ち上がりが多くでることを願っています。