２０２０年１０月１３日、門別の１７００Ｍにノルマンディーで出資しているブラックシャウト（セ３）が出走しました。
中央で４戦して東京ダート２１００Ｍの６着が最高成績でした。６着といっても２．５秒差で、タイム差でみるとデビュー戦の中山芝２０００Ｍの２．０差が最高でした。
能力を出し切れていないとのことで７月２５日に去勢しています。
中央復帰を目指すには楽に勝たなくてはなりません。去勢手術をして休養明けなので、勝てなくても良くなったと思える内容を期待していました。
スタートから押していきますが進みません。後方からとなってしまい厳しい展開となりました。追いあげて上がっていきますが直線での伸びはありませんでした。
勝ち馬が１：５１．８の３Ｆ４０．３。ブラックシャウトが１：５３．５の３Ｆ４２．１で４着でした。厳しい結果となりましたが、１度使って変わってくることを期待したいと思います。
パドックで大人しかったとコメントにありましたが、気合が入っていないということなのでしょう。
出資馬で地方から中央に復帰して１勝クラスで勝っている馬は、地方では負けなしで復帰しています。地方初戦が去勢明けだったことがないので、去勢の効果と成長に期待したいと思います。
次で変わってこないと中央復帰は難しいかもしれませんね・・・
