一口馬主で出資すると最低限の目標は1勝だと思っています。未勝利戦が終わるとクラブによっては引退となってしまいます。
1勝できたら次は募集価格より賞金を稼ぐ事だと思っています。賞金を獲得しても100%分配されませんし、経費もあるので利益とは別で目標として考えています。
現在はデビュー前の2歳馬4頭を含めて17頭に出資しています。現時点で2歳馬で募集価格を超えた賞金を稼いでいる馬はいません。
6歳以上はいないので3歳から5歳の現役馬は11頭いて、7頭が募集価格を超える賞金を稼いでいます。
超えていないのが3歳馬でキャロットのマスターワーク(牝)とユールファーナ(牝3)です。マスターワークは2000万に対して1481万。ユールファーナは1800万に対して844万となっています。どちらも勝ち上がりに時間がかかってしまいましたが、これからの活躍を期待しています。
4歳馬はキャロットのプロスペリティ(牝)で1600万に対して1048万となっています。近走は苦戦していますが、条件と状態次第では1勝クラスを勝てると思っています。
5歳馬はキャロットのエリスライト(牝)で7000万に対して2737万です。募集価格に対して39%と現役馬では1番低くなっています。2度の骨折が痛かったですが、引退まで1つでも多く勝てる事を期待しています。
募集価格に対して多く賞金を稼いでいるのがユニオンのラプタス(セ4)です。1700万に対して8369万で492%となっています。
1つ勝つことができれば募集価格を超える賞金を稼ぐ確率が高いと思っています。クラスの壁に当たっても、条件を変えたり成長したりで超える事が多いです。
利益とは別のはなしですが、5000万の馬に出資して5000万賞金を稼いだら過程が楽しいと思います。
超えていないのがキャロットの牝馬だけでした。頭数が多いのもありますが偶然なのか・・・