2020年8月30日、新潟10R朱鷺ステークス(L)芝1400Mにキャロットで出資しているカテドラル(牡4)が出走しました。
馬体重はマイナス6キロの482キロ。7.3倍の4番人気でした。2020年は京都金杯1番人気17着、米子ステークス4番人気10着の3戦目。
前走の内容は良くなかったですし、芝1400Mが短いと思われて10倍位はつくのかと考えていましたが、1度使って良くなっているといった評価でしょうか、思ったより人気になりました。
直線の短い内回りなので、いつもより前を目指すのかと思っていましたが、無理をしない感じで直線勝負でした。
4コーナーでは手応えが良さそうに上がっていきました。直線に向いて外から伸びてきた時に勝ったと思いました。きっちり差し切って2018年9月15日の野路菊ステークス以来で約2年ぶりの3勝目となりました。
勝ちタイムは1:21.2で3F34.8はメンバー最速でした。カテドラルしか見ていなかった感じだったので楽に勝ったように思っていましたが、もう1度見てみると大接戦でした。
映像でみてもギリギリ差し切っていましたが、タイムも4着まで同タイムで、7着まで0.2差でした。興奮して冷静に見れてなかったです。
久々に力強い走りを見ることができて、やっぱり力はあるのだと確認できて嬉しく思っています。賞金を加算できましたし重賞で期待したいです。
今回は勝てましたが、タイム差無しの2着がカテドラル56キロより2キロ重い58キロで、3着馬も牝馬で56キロだったことを考えると上積みが必要になると思います。
福永騎手によるとガツガツ追うと嫌気がさしてしまうようで乗り方が難しいようです。「勉強しなさい」といわれるとやる気がなくなる感じでしょうか?
12戦3勝。次は富士ステークスでしょうか。楽しみです。