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カテドラルは距離短縮が得意

キャロットで出資しているカテドラル(牡5)の次走予定が京成杯オータムハンデと発表されました。正確には京成杯オータムハンデを視野にと書かれています。

 

前走は小倉芝1800Mの中京記念で0.1差の2着だったので、新潟芝2000Mの新潟記念に出走してほしいと思っていましたが距離短縮となりそうです。

 

同じ中山芝1600Mで0.2差の2着でした。勝ち馬が1勝クラスから3勝クラスまで連勝と勢いのあった53キロの牝馬で、カテドラルは56キロでした。

 

結果が出ているので同条件も悪くはないとは思います。

 

中京記念の勝ち馬も牝馬で54キロでした。牝馬マイナス2キロと考えるとカテドラルは56キロで同条件となります。牝馬に弱いのかもしれません。

 

小倉1800Mから中山1600Mと距離短縮となります。

 

短縮は3回あり、中京2000Mの2歳新馬で勝って、阪神1800Mの野路菊ステークスと連勝。中山2000Mの京成杯11着から、阪神1600Mのアーリントンカップ2着。阪神1600Mの米子ステークス10着から、新潟1400Mの朱鷺ステークス1着。

 

「1頭の種牡馬の凄いクセをつかむだけで1千万稼ぐ」という本にカテドラルの父ハーツクライは延長ローテが得意と書かれています。例外的に短縮ローテを得意とする馬がいるが、G1を勝てるくらいの名馬になるとあります。


 

 

延長も3回あり、東京1800Mの東京スポーツ杯2歳ステークス11着から、中山2000Mの京成杯11着。京都1400Mのスワンステークス7着から、東京1600Mのキャピタルステークス9着。東京1600Mの安田記念12着から、小倉1800Mの中京記念2着。

 

京成杯は逃げたのが悪かったと思いますし、キャピタルステークスは先行したのが悪かったと思います。中京記念はG1からG3なので相手が楽になったと言えます。

 

「ハイペースで追走させると末脚を失うのがハーツクライ産駒の特徴なので」とも書いてあります。カテドラルの場合はスローで追走しても末脚を失う感じがあります。

 

やっぱり例外にあたるのでG1を勝てるくらいの名馬になるのでは。

 

アーリントンカップから中3週のNHKマイルカップ3着。富士ステークスから中3週のマイルチャンピオンシップは6着でしたが、直線不利がありながらメンバー最速の上りで0.5差でした。間隔を短くすると好走するのでは。

 

短縮ローテが得意なのでカテドラルは名馬になると思います。信じています。まずは重賞を勝ちたいですね。


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