ダービー卿チャレンジトロフィーでキャロットで出資しているカテドラル(牡5)が2着で、勝ったのがテルツェット(牝4)でした。
斤量差はありましたが、強い馬だと思っていました。クイーンステークスに出走したので単勝を買って応援していました。
ヴィクトリアマイルでは1.4秒差の14着と大きく負けていましたが、力を発揮できなかったもので、このメンバーなら勝てると思っていました。
後方からの競馬になりましたが、外の出すのではなく、馬群を縫って力強く伸びて差し切りました。秋のG1が楽しみになる勝ち方だったと思います。マイルチャンピオンシップでしょうか。エリザベス女王杯でしょうか。出資馬ではありませんが応援していきたいです。
カテドラルは東京新聞杯、ダービー卿チャレンジトロフィー、中京記念でG3戦連続2着となっています。3歳時にアーリントンカップ2着、NHKマイルカップ3着、マイルチャンピオンシップは6着でしたが内容のある走りだったと思います。
4歳で重賞を勝って、G1挑戦と思っていましたが、朱鷺ステークスを勝った以外は彫金を加算できませんでした。その後はスワンステークス、キャピタルステークスと結果は出ませんでしたが重賞を勝てる力はあると思っていました。
5歳になり東京新聞杯で賞金を加算してレース選択が楽になりました。次こそは、次こそはと思ってG3で3連続2着となっています。
東京新聞杯は先頭に立った場面があったと思いますが差されてしまいました。ダービー卿と中京記念は先に抜け出した勝ち馬をとらえられませんでした。
ペースもあると思いますが、外に出すのではなく、テルツェットのクイーンステークスのような走りがあっているのではと思います。内で我慢して、前が開いたら、物凄い脚で伸びてくるイメージがあります。
アーリントンカップとマイルチャンピオンンシップがそんな感じだったと思います。外を回した方が良かったとなるかもしれませんが、外を回して勝ち負けまでいっていないので、難しいところだとは思いますが、大外よりはチャンスがあるかと思います。
次走で重賞を勝って秋のG1に挑戦できることを楽しみにしています。