2021年11月7日はキャロットの2頭の出資馬が出走しました。
東京4R2歳新馬、ダート1600Mでグレアファンタス(牡2)がデビューしました。使いながらの感じでしたが、もしかしたら勝ったりするのかもと・・・
スタートで出遅れてしまいました。行き脚がつかなくて大きく離されてしまいました。なんとか1頭かわして9着でゴールしました。
勝ち馬が1:40.4の3F37.1で、グレアファンタスが1:44.2の3F37.9でした。キャロット出資馬では久々のデビュー戦大敗となり残念です。
レース前に装鞍所で放馬して他馬に絡んでしまったようです。遠足のような感じで楽しくなってしまったのでしょうか。
そしてレース後には馬っ気を出していたようです。気性的に幼く力を発揮できていないようで、慣れてきて変わってくれることを願っています。
福島12R三陸特別(2勝クラス)芝2600Mにヴァイザー(牡6)が出走しました。前々走のハンデ戦で53キロの軽ハンデを活かして0.3差の3着。今回もハンデ戦で54キロと前々走で騎乗した菱田騎手で勝ちまであると思っていました。
好スタートで心配になりましたが中団で折り合っているようにみえました。少し後ろすぎる感じはしましたが、後半の追い上げに期待しました。
仕掛けてからの反応が悪く11着。勝ち馬が2:40.9の3F36.0で、ヴァイザーが2:42.1の3F36.4でした。
いつもは掛かりぎみに進んでいくが変に折り合ってしまったのことでした。好スタートを活かして前にいくと終いが甘くなるところがあるので難しいところですが、ゆっくり進めすぎたのかもしれません。
今回はうまくいきませんでしたが次走に期待したいと思います。中山芝2500Mが12月5日と26日にあるので、どちらかだと思っています。
グレアファンタスは出遅れて1頭になってしまったことが大きかったかもしれません。ヴァイザーは5分くらいのスタートだったら上手くいっていたかもしれません。
競馬は難しいですね。