2019年7月28日の小倉9R響灘特別ダート1700M牝馬限定戦で出資馬ヴァイザーとヴァイトブリックの姉クルークハイトが勝利して4勝目となりました。
5歳牝馬で25戦目でした。9着以下が2回のみで、6から8着が8回、15回が掲示板となります。安定感があり馬主孝行です。大きく負けないので応援していて楽しいのではないでしょうか。
25戦も素晴らしいです。一口馬主で出資していると20戦できるかがポイントだと思っています。体が弱いと間隔が空いてしまいますし、二桁着順が続いて通用しなくなると引退してしまいます。
ヴァイザーを出資したのは出資できそうな牡馬を探していたところ、兄弟が安定して勝ち上がっているのと、祖母ソニンクからも多く活躍馬が出ているからでした。
ヴァイトブリックはヴァイザーに出資していたから気になったのと、全姉のロスヴァイセが3勝していましたし馬体的にも好きだったので出資しました。募集時のコメントで芝の中距離での活躍を期待とあったのも出資理由でした。
現在はヴァイザーが2勝クラス、ヴァイトブリックが3勝クラスですが姉を見ていると成長力はあると思うので今後の活躍に期待できると思っています。
母ヴァイスハイトはクラブの馬ですが、産駒の人気はそれほどないですね。ダート適性が高そうだから、産駒の活躍が地味だからかでしょうか。
産駒がパワーよりに出ているのでスピードがある種牡馬が合うと思っていたので、2018年生まれのロードカナロアの牝馬がキャロットで募集されると楽しみだったのですが募集予定馬にいませんでした。
安定感があると安心して出資できます。そこにプラスして何かが加われば魅力的になります。スピード、瞬発力、違ったタイプの種牡馬などです。
産駒が安定して勝ち上がっても、オープン勝ちや重賞で活躍していないと人気はそれほど高くなりません。キャロットで最優先で人気になるのはクラシックを狙えそうな馬だと思います。
母が活躍馬、産駒が重賞勝ちは夢があります。複数頭出資するなら産駒実績に安定感(派手な活躍がないが勝ち上がりが多い)がある馬に出資するのも良いかと思います。
キャロット2019年度1歳馬募集にロスヴァイセの牡馬、父スクリーンヒーローが募集予定となっています。どんな馬か楽しみです。