2020年1月6日、中山5R3歳未勝利、芝2000Mにキャロットで出資しているマスターワーク(牝)が出走しました。
前走が0.3差、前々走が0.2差の2着で今回は勝てると思っていました。最低でも勝ち負けはできると考えていたので楽しみにしていました。
瞬発力では負けてしまうので早めの仕掛けが必要だと思っていましたが、4コーナーの勝負どころで外に出せなくて追い出しが遅れてしまいました。
O・マーフィー騎手が外に出そうとしたところフタをされる形になって前が開きませんでした。マーフィー騎手も強引な感じでしたが、フタをした方も強引だったと思います。結果的にマーフィー騎手の斜行とみられて戒告とのことです。
勝ち馬が2:02.2でマスターワークが2:02.9の0.7差の5着でした。2000Mは長いかもと思っていましたし、ペースが緩くなって瞬発力勝負になったら厳しいとも思っていました。スムーズな走りはできなかったですが、前が開いていたら勝ち負けだったと思います。
力はみせてくれましたが、結果的にポジショニングが悪かったと感じます。最終コーナーで先頭に並んでいるくらいじゃないと厳しいと思います。
ペースが速くなって馬群がばらけそうな距離か、2000Mならもっと早い仕掛けが人用だと思います。早めに仕掛けてもバテなそうな感じがします。
2020年出資馬初勝利、3歳世代初の勝ち上がりを期待してましたが、残念な結果となってしまいました。次走は力を出し切って勝ってくれる事を期待しています。