キャロットで出資しているプロスペリティ(牝4)が5月2日の福島で出走を予定しています。芝1200Mの1勝クラス、芝1200Mでフルゲート16頭に対して28頭の登録がありました。
前走で掲示板の馬が11頭なのと出走間隔の関係だと思いますが想定では出走可能となっていました。1600~1800Mで使われていて初めての1200Mとなります。
新潟の芝1600Mで新馬勝ちしましたが、その後7戦で掲示板が3戦目の5着1回のみと苦戦しています。内容が悪くなかったと思っていたので、そこから前進できたら良かったのですが、馬体重が大きく減ってしまって力を出し切れませんでした。
3戦目は勝ち馬から0.8離されましたが、2着までは0.3差でした。上位4頭が2勝クラスで勝った馬が1頭で、1勝クラスで勝った馬が2頭でレベルは高かったと考えます。
4戦目、5戦目は3戦目で450キロに増えた馬体重が大幅に減って430キロ前半での出走となってしまいました。5戦目で1.6離され、6戦目では新馬勝ちした新潟の芝1600Mで1.4離されてしまいました。これでダートを試してみることになりました。
合っていないと思っていましたが1戦目が1.6、2戦目が1.2離されてしまいました。この2戦の馬体重が460キロで安定していたので体調は良かったのだと思います。
芝の1600~1800Mで結果が出なかったからダートとなり、ダートで結果が出なかったから芝の短距離でとなり今回は芝1200Mとなったのだと思います。
芝では位置取りが前目だったと思います。ダートでは後方の位置取りとなっていました。芝で前目につけることができていましたが、そこから伸びたのが新馬戦くらいだったと思います。他はペースが上がってついていけない感じでした。
馬体重が安定しているので、芝1200Mに短縮する前に芝1800~2000Mでみたかったです。大幅に馬体重を減らして結果が出てない条件を切るのはどうかと思います。
姉モアナ1400~1600Mで勝ってオープン馬となっています。父キンシャサノキセキで1400~1600Mに適性があったので、ブラックタイド産駒のプロスペリティに1200Mに適性があるかは疑問に思います。
中距離適性がありそうなキングカメハメハ、ステイゴールドを父にもつ兄弟は勝ち上がることができませんでした。母プロミネントにはスピード系の種牡馬があうのでしょうか。
1200Mに適性があるかは疑問ですが成長しているところを見れたらと思っています。1200Mは短いとなれば距離は延びると思うので、少しでも前進してくれたらと思います。