「血統の教科書」という本を読んでいます。読み進めると自分の知識はなんとなくな部分が大きいと感じています。
ユニオンで出資しているラプタス(セ4)は父ディープブリランテ、母エアラホーヤ、祖母がテンザンストーム。兄マジェスティーハーツは父ハーツクライで神戸新聞杯2着で菊花賞に出走しています。
父ディープブリランテは気になっていた種牡馬でカタログの写真から気になっていました。他の馬に出資が決まっていて迷っていました。会報の写真で凄く良く見えたのが、気になっていたラプタスだったので出資をきめました。
血統的には父ディープブリランテ、兄に重賞で活躍した馬がいるので興味がありました。なんとなく気になる感じでした。
兄の活躍から芝の中距離で思っていて新馬戦が芝の2000Mだったので狙いどおりでした。結果は5着でその後芝で2戦して結果がでなく、4戦目からダートになりました。距離も1400Mで思っていたより短くなりました。
初ダートから3連勝で現在3勝クラスで1月18日、京都の羅生門ステークスでオープン入りを期待しています。
兄が芝2000Mの重賞で連対していたのでラプタスにも中距離の適性を期待していましたが考えが甘かったです。
ハーツクライからディープブリランテになりハーツクライ産駒の気性の良さがなくなり適性距離が短くなったのだと思います。
「血統の教科書」で足すか補うかという配合の考え方と書かれています。母の父ボストンハーバー、母の母の父ストームキャットでマジェスティハーツが中距離の重賞で連対していたのは、父がハーツクライだったからです。
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2019年のハーツクライ産駒の芝での平均勝ち距離は芝1922Mでディープブリランテ1700M。母の父ボストンハーバーは1533M、ストームキャットは1572Mとなっていました。
血統的にはマイルに適性がありそうな感じがします。つい足し算で良いところだけを見てしまい芝の中距離で期待してしまいました。母系から見ると短距離に適性がありそうですが、兄の実績から芝の中距離でと思っていました。
馬体からスピードがありそうと思って出資したので結果的には良かったです。激しい気性は計算外で去勢は残念でしたが、芝の中距離と思っていたのがダートの短距離ですが3連勝の活躍はとても嬉しく思っています。
羅生門ステークスでは重賞で活躍できると思える走りを期待しています。