2020年5月17日、京都9R白川特別2勝クラス、芝2400Mにキャロットで出資しているヴァイザー(牡5)が出走しました。
前走の比良山特別(芝2200M)が初めての芝2000M以上で 2着でした。ハンデ戦で53キロと軽かったですが、今回は定量の57キロで重要な1戦だと思っていました。
少し位置取りが後ろだと思っていましたが4コーナーでは良い感じで勝てるかもと思いました。前にいた勝ち馬が伸びて後ろから差されてしまいました。
結果は3着で勝ち馬が2:27.6で3Fが35.6でした。ヴァイザーが2:28.5の3Fが36.2でした。0.9離されてしまいましたが、2着とは0.1差でした。
相手が強かったです。2着馬は菊花賞4着していて、前走の比良山特別で57キロで6着だった馬でした。4キロのアドバンテージが無くなり逆転されてしまったのは残念ですが、2勝クラスで安定して掲示板にのっている馬と僅差だったのは良かったと思います。
折り合いは思ったより良かったようで、前走がハンデに恵まれただけではないと証明できたので前進といってよいのではないでしょうか。
でも少し消極的だった感じはします。4キロ増えて、距離が延びるので意識しすぎたのではないでしょうか。積極的にいったら直線で止まった可能性もあるのでなんとも言えませんが、次走の内容に注目したいと思います。
4歳時に獲得賞金ゼロだったので嬉しすぎます。もっと早く2000M以上でと思うところでもありますが、武騎手が短距離馬と思っても仕方がないとコメントしていたのでわかりにくい馬なのでしょう。
次走は勝ち負けを期待しています。楽しみです。