2019年6月16日、東京11Rユニコーンステークス(G3)に出資馬のヴァイトブリックが出走しました。
調教の過程に不安がありました。イライラしているようで十分な調教ができていなかったように感じていました。
デビュー戦が486キロ、2戦目が494キロ、3戦目が504キロ、前走が486キロと大きく減らしてしまいました。この時点でデビュー戦と同じです。
今回がマイナス2キロでデビュー戦より軽くなってしまいました。この時点で厳しいのかと思っていました。徐々に増えてきて20キロ減ったことになります。
戸崎騎手のコメントでもイライラして精神状態が良くなかったとありました。その結果ゲートで大きく出遅れてしまいました。
直線でも伸びず良い所なく11着に敗れてしまいました。レース後フラフラしていたようで疲れが大きいようです。
勝ち馬から1.4差と大きく離されてしまいました。前走ではクリソベリルから0.9差でしたし、マイナス18キロだった事を考えると今回は前走以上の結果を期待していましたが状態が戻っていなかったようです。
出資馬の久々の重賞制覇を期待していましたが今回は仕方がないですね。
レースに出れる状態ではなかったのではないでしょうか。続けて使って良い感じはしないので放牧でしょうね。前走のダメージが残っていたのでしょう。
馬場状態が気になっていましたが関係なかったですね。残念な結果でしたが状態が良かったら違った結果になっていたと思っています。
時間が掛かっても良いのでゆっくりと立て直してもらいたいです。次走は万全な状態で出走してもらいたです。次走に期待しましょう。